旅行先で
旅行先で朝、海辺を散歩していた時に「おはようございます。いい季節になりましたね」と声をかけてきた見知らぬご婦人。
犬の散歩中に「可愛いですね。撫でてあげてもいいですか」とたずね、「どうもありがとうございました」と言って立ち去った、二十歳そこそこの美人。
まさに朝の澄んだ日ざしのように明るく清々しい声で、毎朝毎朝変わらない「おはよう」を言いつづけた同僚。
電車が揺れて、私の足を踏んでしまって、何度も何度も一生懸命「ごめんなさい」「すみません」「大丈夫ですか?」を繰り返した中年の女性。
行きつけのカジュアルなレストランで、いつもドアの外まで出てきて「おやすみなさい、お気をつけて」と言いながら、姿が見えなくなるまで見送ってくれる若いスタッフ・・・・・。
私が出会ったいつまでも忘れることのできない「美しい女性」は、本当に何気ない日常で、みんなみんな"当たりまえ"の言葉をていねいに美しく声にする女性ばかりだった。
「美人」と「内面の美しい女性」との決定的な違いがきっとわかったはず。
そして、美しい声と美しい雰囲気をもつ、その人たち内面美人は、単なる「美人」より、ずっと長く深く、人の心にとどまることも、わかったはずです。
更にほくろ 除去でもしたらより一層美人かも。