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2011年07月 アーカイブ

美しさは"絶対"ではない

ほくろ レーザーで"取りもどした美貌"は、なんだか少しも美しくはなく、逆に胸がしめつけられるほど痛々しく悲しいものだったという現実。


そして、夫の心がさらに遠ざかっていくという、あまりにも悲惨な現実であった。


私はこの映画を観た頃から、美しさは"絶対"ではない・・・・・と考えるようになります。


美しさは、時に悲しさを孕むことも知る。


そして、美しさに"すがりつくこと"の不幸を思った。


女はどこでそう思わされてしまうのか、いつの間にか「美しさは絶対である!」と思うようになります。

表現の違いで変わる

なんのこだわりもなく、誘いを受け入れ、誰とでもたちまち仲良くなり、しかし執着はしないA子。


これに対し、じつは"一目ぼれ"さえしておきながら、それを素直に表現できないまま、否定的になりまくり、強い執着のもと、悩み苦しむことになったB子。


どちらが"前向き"か、そしてどっちが得かは、火を見るより明らかでしょう。


こういう対比を見たのは、この時だけではなかった。


私達三人組は、その後一緒に香港旅行へ行くが、A子の"前向き"と、B子の"後ろ向き"は、行く先々で、ことあるごとに正反対の反応を見せていました。


同じ部屋に泊まっても、A子は「広くて気持ちいい」と言い、B子は「でも、その割に窓が小さいし、眺めが悪いから圧迫感がある」と言う。


観光客の来ない英語も通じないようなレストランに入ってしまった時も、A子は「地元の人しか来ないような店のほうが、おいしいわよ」と言い、B子は「おいしい店はいっぱいあるのに、わざわざ汚い店に入る私達って変わってる・・・・・」と言った。


いわゆる女人街に行けば、ブランド好きのA子が「これが一ドル、これが三ドルだって!」と、"安モノ買い"に狂喜乱舞していたのに対し、B子は「しかし見事に、粗悪品の山ね」とつぶやいたのです。


でもこの二人、何年か後に同じ美容皮膚科でほくろ 除去をするんですよね。

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